同窓生活躍しています!三笠 賢治氏(17回・昭和45卒)

 母校硬式野球部が第123回九州高校野球秋季大会予選の南部大会決勝で準優勝し同大会出場を決めた試合後、中野正英監督(23回・昭和51年卒)に「九州大会出場校は福岡市長杯1年生野球大会には出場しないことになっている」と伝えに日焼けした剛健風貌の人物が歩み寄られた。なんと福岡県高野連理事長を務める同窓生「大濠人」だった。その後なんとか取材出来ないものかと思案していたところ、勤務校が(県立)武蔵台高校と分かり昨年来交流いただいている同校事務次長の矢動丸展弘氏(22回・昭和50年卒)に取材の取次ぎをお願いして今回実現できた。

三笠賢治氏(17回卒・陸上競技部OB)は県教職員として33年目の体育教諭、福岡県内135高校4000余名の部員が加入している福岡県高等学校野球連盟の第8代理事長を務められている。 また、全国高野連の評議員、軟式高校野球にも業務は及ぶ。 さらに、かつて母校硬式野球部の中興の祖であった故・浅田和俊先生が第3代目の同理事長を務められ母校に同連盟事務局が設けられていた。 そして、同連盟には他に2名の同窓生「大濠人」が活躍されている。 古屋 博氏(14回・昭和42年卒)(久留米市立)久留米商業高校教諭の部副部長が副理事長、河辺保光氏(31回・昭和59年卒)(福岡市立)博多工業高校教諭の部部長が常任理事を夫々務められている。

 三笠氏は大濠高校時代からはじめた400bハードルが専門で、日本選手権に2度出場し決勝に進出、ベストタイムは53秒01。 国体・昭和52年度佐賀大会にも福岡県代表選手として出場されている。 しかし、どれほど強化練習し精進しても自身の競技成績が伸びず限界に気づき引退を決意された。次はチーム競技の道を歩もうと“ズブの素人”が野球指導者に挑戦、元(県立)西福岡高校(現福岡講倫館高校)や(県立)柏陵高校の監督で一から生徒と共にゲームに没頭された。 その後部長に転向し高野連理事に就任されて12年目だ。 その間組織の裏方として運営に手腕を発揮されながら常任理事を4年、そして今年理事長に就任された。

 在学当時の思い出は、「大濠生として勉学は勿論、社会性や人間性を叩き込まれた。よく叩かれるのが当たり前の日常だった。 また、部活の練習はきつかったが少々微熱があっても出校していた。 学校に行くのが楽しかった。 大濠公園を本当によく走り周った。」「一昨年、30年ぶりに学年同窓会が行われ30名程集った。 当時ご教導いただいた廣瀬、品川、柴田、今津、添田の各恩師も元気にご出席いただき、往時の学び舎での思い出話などを熱く語り合った。」と回顧された。

ご活躍を祈る!

そして、同校には同窓生「大濠人」の教員、安川俊英氏(33回・昭和61年卒)国語科教諭。 西山太郎氏(44回・平成9年卒)理科講師の2名も教壇に立たれている。太郎氏の父雅満氏((県立)福岡講倫館高校長)も大濠高校(15回・昭和43年卒)、親子二代で高校教員である。

なお、今回の取材でも同窓生「大濠人」の活躍ぶりに誇りを覚えた。 これまでも、これからも、熱く燃え滾る訓導、その母校の教え育みが如何に素晴らしいものか、卒業生「大濠人」たちが社会で実証して呉れている。   ありがとう!

本当に感動して取材を終えることができた。 感謝!


 


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