同窓生活躍しています! 在福岡米国総領事館員として
日米の架け橋役として一隅を照らす。

 貞方慎太郎氏(38回卒・H3年)は在福岡米国領事館員として5年目、担当の総務部で領事館の内外業務を溌剌とスピーディに務められている。
 
永らく同じ大濠公園に隣接している建物、そして嘗てティーンエイジャーの青春期3年&6年間「大濠健児」は春夏秋冬、この公園を我が庭の如く駆け周ったものです。領事館の星条旗を眺めながら。
「大濠人」の皆さんも夫々当時の思い出は持っている筈です。
その在福岡米国領事館、治外法権の敷地内で勤務中の「大濠人」から住居変更の届けがあったのです。
そこで、この度は首席領事 マルゴ キャリントン女史のご了解を得て同窓会員として、初めて米国領の領事館に取材で入ることとなりました。 
厳重な警備の中を入館に当たり、ボディチェックや所持品の検査など受けてようやく入館となりました。館は米国国務省の直轄の組織でそれはそれは厳重な危機管理と荘厳な趣を備えた館でした。
また、運良く首席はご在館でお会でき、ご挨拶できました。
その中で「貞方さんは留学中良く学んだらしく語学もとてもよく出来ています。優秀な館員で頼りにしています。」とにこやかに話していただきました。

同氏は一浪のあと好きな英語力を磨くため進取の志を持って、米国ウエストバージニア州に在るセイラム帝京大学(Salem-Teikyo University)に留学、歴史学科(History major)を専攻した。
4年間で卒業に必要な単位を取得して見事に歴史学士(Bachelor of history)の学位記を手にして卒業、初志を貫いた。

講義は当然米語で進められる。 
留学生が教室で受講できるには教授が講義する米語を理解できることが先ず前提条件となる。そのために、留学後直ちに米語研修の猛勉強を開始した。外国人対象の第二外国語(米語)としてイーエスエ(ESL=English as a Second Language)クラスで講義受講開始条件のトーフル(TOEFL=Test of English Language, 約700点満点)の400以上を目指す。
(卒業条件は550点以上)兎に角必死まめたん(豆炭)に連日連夜の3ケ月間学び抜き受講の条件をクリアした。 万歳!!!

卒後帰福、留学の延長線上ではなく、実家の上下水道(設備)工事業に入社して8年間経営の一端を担っていたが、斯界の業容が厳しくなり取引関係者や従業員との合意のもと余儀なく廃業とした。

 丁度同じ時期に当在福岡領事館員募集の新聞求人記事を見つけて急遽応募したところ、即戦力の英語力、福岡はじめ地域の地理に詳しい、行動力が有る、家業の実務、経営経験などなどが認められ、晴れて採用となった。

 採用後の特に記憶に残っていることは、米国務省所有車両を運転するということの現実。その道中で何かとトラブルに巻き込まれないとも限らない。その対策として米国で要人警護、突発事件想定した1週間に亘る実車訓練を受け現在も常に緊張した運転を心がけている。と当時を振り返り語った。

 また、「留学中も体験したが、あらためてこの職場で外から見た日本、言わない文化と調和の日本人の素晴らしさと米国人の気質(決断力と
実行力)を実感している。」
とも体験を通じた実情を語ってもらった。

「大濠人」が、未来ある両国のための懸け橋役として、
大いに活躍していただきたく同窓会からも応援を惜しまない。
フレー、フレー、 「大濠人」!!!



 

「在福岡米国領事館メモ」
米国・国務省直轄の機関。主に、米国籍市民サービス、商務(日本向けの輸出面)、政務軍事、総務の各業務を担当している。
また、広報関係は、福岡アメリカンセンターが担当している。
(中央区天神、三越デパート西側のビルに開館している。)

在日米国大使館   http://japan.usembassy.gov/tj-main.html
在福岡米国領事館  http://japan.usembassy.gov/fukuoka/f-main.html


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