同窓生活躍しています! 高野山真言宗・慈明院の名誉住職


 17回卒の吉住明海(幼名=直倫)氏は故父・慈水氏が昭和50年11月に早良区大字西に建立開山した高野山真言宗・慈明院の名誉住職を務めている。
去る6月4日付け西日本新聞朝刊の都市圏版に「23年続くエッセーをまとめた下肢のない住職」のテーマーで掲載された記事で同窓生「大濠人」と分かりこの度取材となった。

  早良区西新から北山経由佐賀に抜ける263号線を南下、内野を過ぎて旧千石荘方面へ左折、案内標識に従い坂道をしばし登りつめると、見事に成長した杉樹林に囲まれた山紫水明の開墾地に鎮座した慈明院が現れた。
その院や一連の建物(住居など)は開山以来ご両親と共に辛苦の思いで、心願の心を持って歳月を懸けて一歩一歩成したもので、檀信徒つくりも布教も当然零からの出発で、それはそれは心血を注いだ業と行を積んで成就できたものだと拝察した。心眼を開く湧水のごとく湧き出る、その想いは、そのエネルギーは、体験からか、天命からか、量り知れない聡明さがひしひしと伝わってきた。 ピンチをチャンスに活かし続けている。

 同院を訪ねる先に城南区高取公民館で同職の講演会が行われ聴講させてもらった。満席の来場者に90分間立ったまま、時に笑いを呼ぶ次にしんみりと心を打ち、また悩みを解きほぐす内容の講話で魅了させた。
 聴講の土産として是非持って帰って欲しいと、「笑うこと、一日一回、朝声をだして。それも一番いい顔となる“打笑掌”(立って歩き始めた幼児を、手を打って、招き呼ぶ時の笑顔)で。今不幸でもちょっと辛抱していると必ずまた次はよくなる、幸がくる。らしくある生活を(子供、親などすべての人。」などを贈った。

 23年間に亘り精力を傾け綴っているエッセーは、読者が毎月首を長くして待つている。一読すれば真摯な筆致は心に染み渡る。その語り種は「決めつけ」「押し付け」はなく、読み手が自信で咀嚼して愉しむものとなっている。だからロングセラーとなっているのだ。
今日もまた求められて全国を講演に飛びまわっている。

同窓会から、益々のご健勝とご活躍を祈っている。

同窓生「大濠人」の皆さんも是非一読して欲しい。また、是非 講演も聴講してみてください。
なお、23年間書き続け現在も連載中の好評エッセーが掲載されている月間『電気と九州』『辻説法百話』(刊行に当たり全編の中から先ず100篇を選び、更に人気の40篇を選び抜いた)は、中央区渡邊通り電気ビル7階の 九州電気協会 で購入できる。

月間『電気と九州』400円/冊
『辻説法百話』(A5版・128ページ)は500円/冊
  (購入代金500円/冊は、すべて知的障害者を支援する「スペシャルオリンピック日本」に寄付される。)

購入の申込み、問い合わせ先は九州電気協会・総務課  Tel: 092−741‐3606
  Fax:092−781‐5774

  高取公民館にて

慈明院本堂にて

エッセイ     辻説法百話

辻説法百話パンフレット

九電協会報


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